UKIYOE HOUSE ブログ 2023年4月7日 

［Airbnb］スーパーホストに認定していただきました！

こちらは4月5日に当館から見た海に昇る朝日です。携帯のカメラで撮ったのですが色調整はしてないんですよ！まさに「浮世絵」の光景ですね。

さて、4月に入りまして、皆さまに嬉しいニュースをひとつお届けすることができます。当館のご予約にご利用頂いているAirbnb（エアビー）という予約サービスですが、これまでの5ヶ月間の運営実績をもとに、当館を「スーパーホスト」に認定していただきました！

… スーパーホストってなんぞや？（笑）

「ホスト」というと日本ではアレですが、英語ではホストはhostingのホスト。（主人として）お客さまをもてなす という意味の言葉です。ご自身で客人をもてなす仕事は性別を問わず全てが「ホスト」です。ただし（主人として）という意味合いが強いので、サービス業の従業員さんというよりは、オーナーさんや責任者さんの方が自然ですね。

Airbnb（エアビー）では数ヶ月に一度、すべてのホスト（お宿の登録者）を対象としてスーパーホストを抽出していますが、当館を選んでいただけたようで、たいへん光栄です！

Airbnbって何？

Airbnbはエアビー＆ビーと読みますが、日本ではエアビーとだけ呼ばれることが多いですね。もとはサンフランシスコで2008年に始まった地域のホテル予約サービスでしたが、その後に対象範囲を広げ、個人宅やトラクターハウスから、島まるごとの貸し出しまでとゲストとホストと繋ぐ世界的なサービスへと成長しました。

日本でも民泊の代名詞として2010年代に急激に成長したAirbnbですが、当時は民泊の規制法が定まっていなかったため、マンションの一室での無許可運営など各地でトラブルの種にもなりました。

そのため日本では2018年に民泊を取り締まる住宅宿泊事業法（通称：民泊新法）が施行され、簡易旅館業にも準ずる厳しい審査基準が導入され、住宅管理事業者との契約なども開業の条件になりました。これにより当時日本でAirbnbに登録していた宿泊業者の約80%が消滅したと言われています。その後の感染症拡大防止法のために条件はさらに厳しくなり、登録施設は減り続けました。

当館も2021年から一年にわたる改築、安全設備の導入、消防法の基準を満たして2022年の10月にAirbnbに情報を掲載することができました。

エアビー経由の初めてのお客さまをお迎えしてから5ヶ月が経ちましたが、いまだに小さな成功と大きな失敗を繰り返して一喜一憂しております。「おもてなし」とは決して簡単な仕事ではないですね。

そんなAirbnb（エアビー）にご自身のお宿やお家を登録して、自分も世界中のゲストをもてなしてみたい！とお考えの方も多いのではと思います。

そこで当ブログでは、これまでの5ヶ月間の試行錯誤を経て気付いたAirbnb（エアビー）登録のメリット・デメリットや、ゲスト様を喜ばせるアイデア、トラブルを防止するコツ、そしてちょっと手厳しい運営への苦言などもこちらのブログに公開していこうと思います。

4月のブログに何回かに分けて公開しますので、有益なご参照の資料となれれば幸いです！

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